ますます広がるクラウドの世界で活躍できるエンジニアに。
わたしたちの生活は、インターネット上にある膨大な数のコンピュータ(クラウド)に支えられています。YouTubeやソーシャルゲームなどもその1つ。このコースでは、ソフトとハードの両面からネットワークを学び、クラウドサービスを提案・構築できるインフラエンジニアを目指します。
-
クラウドの仕組みを使うと、インターネット経由で必要なときに必要な台数だけコンピュータを借りられます。
-
実習授業の一環として、海外にあるLinuxのコンピュータに接続し、設定を行います。
-
サーバの実習環境も整っています。授業のほか、卒研に活用する学生も。
時間割例
授業紹介(一例)
- ネットワーク構築実習
- 3人につき1セットのサーバラック(高性能サーバ3台とネットワーク機器6台のセット)を使用。ネットワーク企業の技術者による指導のもと、現場と同規模のリアルなネットワーク環境を構築します。
- ネットワークプログラミング
- ネットワーク経由でメッセージやファイルを送受信する仕組みを学び、オリジナルのチャットプログラムやオンラインゲームなどを作成します。
- 仮想環境構築実習
- 1台の物理的なコンピュータ上で、仮想的に複数台のパソコンを稼働させることにより、コストや消費電力の削減、管理の自動化を行う方法を実習します。
- CCNA対策
- 神奈川県の専門学校で唯一、ネットワークエンジニア育成プログラム「シスコネットワーキングアカデミー」を導入。シミュレータや実機を使い、実習スタイルで学習。シスコシステムズ社の認定資格「CCNA」の取得を目指します。
県内の専門学校で唯一!
「シスコネットワーキングアカデミー」を導入
講座のポイント
- ネットワーク系就職に強い
CCNAを目指せる
CCNAやCCNPは、世界共通の資格。インフラ系エンジニアへの就職が有利になります。
- CCNA取得者の年収は高い
CCNA取得者の年収は404~578万円※1と言われています。一般的な大卒者の平均初任給(月収)が20万6,100円※2なので、その差は歴然です。
- ※1出典:シスコシステムズ(同)「日本におけるCCNA,CCNP,CCIE認定保有者の需要と供給リサーチ」
- ※2出典:厚生労働省「平成29年賃金構造基本統計調査(初任給)」