高校の情報の授業でホームページ作りをしたときに、「見ることしかできなかったホームページを、自分でも作ることができる」ということに感動したのが、パソコンに興味を持ったきっかけでした。進学するにあたって、IT業界のことを調べていくと、「新しい技術を絶えず習得していかないと置いて行かれる」という言葉をよく見たんです。そこで、IoTやクラウド、ビッグデータが1から勉強できる先端ITシステム科に決めました。オープンキャンパスで体験した最先端のIT機材も多く使えるので、この学科にしてよかったと思っています。
最新のIT技術に興味を持ったのがきっかけ
自分のやりたいことにチャレンジできるから楽しい!
勉強していく中で嬉しかったのは、自分の考えたものを形にできるということですね。プログラムの実習も丁寧に教えてもらえますし、学校がインターンシップなどの実践的な学びの機会もくれるので、パソコン初心者だった自分もかなり自信がつきました。インターンシップでは、学校でも習った「C言語」を使って、ベルの自動演奏プログラムを制作したのですが、完成したときの達成感は今でも忘れられないです。これをきっかけに、今では個人でアプリを作ったりもしているんですよ。
先生のサポートがたくさんあるのが嬉しい!
情報科学の一番好きなところは、先生が優しく1人ひとりに接してくれるところ。就職活動は苦手意識があったんですけど、担任の皆川先生が面接練習はもちろん、企業研究も手伝ってくれたんです。おかげで、自分の本当にやりたいことも明確になり、面接でいきいきと話すことができるようになりました。また、資格についても授業内での対策以外に、放課後にも勉強会を開いてくれるのでサポートが充実。今後の目標は、先生と相談しながらネットワークの資格であるCCNAの取得をすることです!