卒業研究発表会を開催しました!✨
2025.03.13卒業研究発表会 最優秀賞受賞2作品をご紹介!
情報科学専門学校では、卒業年次生がこれまでの学びの集大成として卒業研究に取り組んでいます。
先日開催された卒業研究発表会では、120以上の作品の中から学内選考を通過した6作品が最優秀賞を目指してプレゼンテーションを行いました。
今年はなんと2作品が最優秀賞に輝きました!✨
🏅最優秀賞 1チーム目
■研究テーマ
「MRを活用したネットワーク・インフラストラクチャ開発支援システム」
受賞者:情報セキュリティ学科 W.Hさん
■研究内容
世界初!? MRで操作できるネットワークシミュレータを開発!
近年、ネットワーク市場の需要は拡大していますが、実践的な教材が不足していることが課題となっています。その結果、インフラエンジニアの育成が難しくなっている現状があります。
本研究では、MR(複合現実)技術を活用し、ネットワークシミュレータを視覚的・直感的に操作できるシステムを開発しました。
現状のネットワーク教育では、実際の機器はコストが高く導入が難しいため、ネットワークシミュレータの使用が主流です。しかし、操作が直感的でなく分かりづらいため、初心者にとっては習得のハードルが高いという問題が…。
そこで、MR技術を組み合わせることで、3D空間上にネットワーク機器を配置し、直感的な操作で設定や管理を学べるシステムを開発しました。
このシステムにより、学習者は実際に手を使ってMR上のネットワーク機器を操作しながら、リアルなインフラ操作を体験できるように!これにより、従来の教材では難しかった「実践的な」新しいネットワーク教材が誕生しました!
本研究は、高い専門性と実用性が審査員から高く評価!今後のさらなるブラッシュアップによって、教育現場での活用も期待されます。
🏅最優秀賞 2チーム目
■研究テーマ
「Cosmo Carry ~AIによる人的災害の防止~」
受賞者:情報セキュリティ学科 K.Hさん、実践AI科 H.Kさん・A.Wさん・Y.Oさん
■研究内容
園バスで幼児発見!小型捜索ロボットを開発!
近年、園児送迎バスにおける幼児の置き去り事故が社会問題となっています。こうした事故の多くはヒューマンエラーによるものであり、AIやIoTを活用して職員をサポートするシステムの開発を考えました。
現在、園バスには自動感知センサーなど置き去り防止装置の設置が義務化されていますが、椅子の下などの死角が多く、センサーだけでは十分に対応できないという課題がありました。
本研究では、この課題を解決するため、小型捜索ロボットを活用して死角まで探索できるシステムを開発しました。
このロボットは、バス内を走行し、椅子の下などの死角もカバーして探索する機能を持っています。
さらに、発見時には写真を撮影し、即座に職員や管理者にSNSを通じて通知を送信する機能も実装しました。これにより、事故発生のリスクを大幅に低減し、園児の様子を確認することも可能になります。
本研究は、社会的意義が高く、安全対策に貢献できる技術として審査員から高く評価!今後はさらなる改良を加え、より精度の高いシステムへと進化していくことが期待されます。
受賞された2組のチームのみなさん、おめでとうございました!🏅✨
今年の卒業研究発表会では、学生たちが一生懸命に取り組み、社会性の高い研究や、自分のアイデアを形にする作品を多く制作してくれました。今後も学生たちの新たな挑戦が続いていくことが楽しみですね!
卒業研究に取り組んだ学生のみなさん、お疲れ様でした!🌟